長崎の夜景

2012年10月、長崎市で行われた「夜景サミット2012in長崎」で「長崎」「香港」「モナコ」が「世界新三大夜景」と認定された。
これは「一般社団法人夜景観光コンベンションビューロー」が夜景鑑定士3500人へのアンケートを元に決めたそうで。
実はこの話、長崎人は意外に知らなかった人が多く、某深夜番組でそのことを取り上げられて初めて聞いた人ばかり。
私の周り、5人ほどの意見は「何?世界新三大夜景ってw昔から長崎って夜景有名じゃん。いまさら態々認定しなくてもよかったんじゃない?」というひねくれた考えのようで。
ともあれ「認定していただいたのなら、そこはありがたく認定されちゃいましょうよ!」というのが私個人の意見でして。
ということで、地元民ならではの夜景の楽しみ方をお教えさせていただきます。

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1.夜景は寒い日に見ましょう!
冷たく乾いた空気が流れ込んでくることによって、よどんだ大気が上へと押し上げられるからだそうで。
そのおかげで遠くの光までクリアに見えます。
結果、夜景がきれいに見えます。

2.自分だけの夜景を探しましょう!
長崎の夜景の特徴の一つが「山沿いに家々が明かりが連なって見える」。
これは平地2割、斜面8割という長崎独特の地形がなせる技で、そのせいもあってか、夜景が立体的に
見えるます。
つまり、立っている場所を5mもしくは45度変えれば、夜景はガラリと姿を変えるのです。
個人的には稲佐山のロープウェイ「稲佐岳駅入口」へ続く、階段からの夜景が一番きれいだと思います。IMG_1573

3.ご近所のご迷惑にならないようにしましょう!
目的地への道すがら、けっこう民家があるんです。
しかも狭い道を潜り抜けた向こうにあったりと。
大声を出したり、ゴミのポイ捨て、車のエンジンをふかすなど、ご遠慮下さい。

□参考
URL:http://yakei.jp/japan/pref.php?p=42

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