8月15日、長崎市内一円で「精霊流し」が開催されます。
初盆の御霊を船に乗せ、極楽浄土へと送り出す長崎の伝統行事です。
夕闇迫るころ、町のあちこちから出発を知らせる鐘の音、耳をつんざく爆竹の音、「チャンコンチャンコンドーイドーイ」のかけ声とともに出てきます。
行列は夜遅くまで続き、町中を光の海にかえていきます。

 

 

~精霊流しまでの日程~
<6月中旬>
「計画」
船の大きさ・担ぎ手他、総人数の計画

<6月下旬~7月初旬>
「精霊船・提灯・流し着の注文」
船の設計・総人数把握後、提灯・精霊船・法被の注文
「装飾品・花火の注文」
装飾品(造花等)・花火等注文、警察署への届出提出

<8月11日>
「精霊迎え提灯」
かつて8月1日には各家の軒下に灯篭を灯しました。
やがてお帰りになる精霊様の迎え火という意味からです。
正式には玄関に門提灯、奥の間の軒下に迎え提灯を吊します。
「墓地の清掃」
墓地の清掃や草むしりをします。
また、お盆に灯す提灯をかけるために角材で作った提灯掛けをたてたり、花筒、線香筒なども新しい物に取り替えます。

<8月12日>
「船の飾りつけ」
船の規模にもよりますが、この頃から船の飾り付けを始めます。
精霊流しの参加者による配置当番の再確認もこの頃が最適です。
「精霊棚の飾り」
座敷に壇を設け、その上に精霊菰(しょうろうこも)を敷き、位牌を並べ、精霊様への供え物や提灯の飾り付けをします。

<8月13日>
「墓参り」
夕方から墓地へ行って、ロケット花火や爆竹などをします。

<8月14日>
「総点検」
前日までの飾り付けに不備がないか点検します。

<8月15日>
「精霊流し」
キレイに飾られた船に提灯を灯し、精霊船を出します。
参加者の方々にはおにぎり等の軽食を出し、労をねぎらいます。

<8月16日>
「精霊落ち」
鶏と冬瓜を一緒に煮た物を用意します。
これは中国風俗の感化といわれています。
初盆の家では17日に行われるのが習わしとなっています。

 

 

~交通規制~
<開始>
午後6時頃~

<解除>
午後11時頃

<詳細>
URL:http://www.police.pref.nagasaki.jp/police/kotsu-anzen/kotsu-oshirase/syourou/

□お問い合わせ
長崎県警察本部
TEL:095-820-0110

 

 

~管理人おすすめスポット~
県庁坂の「長崎県庁第三別館~文明堂総本店」
時間:午後7時~

 

 

~携行品~
耳栓:コンビニや薬局で買えますのでお早めに
服装:長袖・パンツ・スニーカーがオススメ
NG:スカートや浴衣、コンタクト(※大量の爆竹が飛び交うため)

 

 

~その他~
毎年のことですが、路面電車やバスは間違い無く大混雑します。
自家用で来ても駐車場が確保できるかどうか・・・。
特に帰りは凄い状態です。
管理人の経験上、行きはバスや路面電車を使ってちょっと早めに出て、カフェでお茶したり、映画を見たりして時間が来るのを待ちます。
終わったら、お食事したり、飲みに行ったりして時間をちょっとずらしてタクシーで帰るのがオススメです。
できれば、タクシーは予約しておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

~帰宅後~
まず、お風呂に入って下さい。
爆竹や花火で目や喉を痛めている場合があります。
特にうがいと目洗いは丁寧に!

 

 

□お問い合わせ
あじさいコール
TEL:095-822-8888
受付時間:午前8時~午後8時(※年中無休)

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